ドゥカティ749 749S
ドゥカティの749は、トレリスフレーム、L型2気筒、デスモドロミック・タイミングシステムといったドゥカティ伝統の特徴に加え、革新的としか表現しようがないソリューションの数々が実現されたモデルとなっています。
また、749Sはベーシックな749よりさらにパワフルなモデルとなっています。
749Sには前後のサスペンションはフルアジャスタブルタイプ、フロントはTiNコート処理のショーワ製倒立フォーク、リアもショーワ製モノショックを採用しています。
また、10500回転で110馬力を得る完全新設計の高出力テスタストレッタエンジンを搭載していて、新設計のクランクシャフトは軽量化し、749Sは軽く吹け上がり、大径インテークバルブによりアイドリングからレッドゾーンまで出力が向上しています。
素晴らしいラップタイムを叩き出すレースマシンへと変貌できるマシンですね。
サーキットユースでのシビアなポジションセッティングに対応しているのが理由でしょう。