ドゥカティ748R 748S
ドゥカティの748から進化したバイク748Rはインナーチューブにコーティングを施した倒立フォーク、リヤにもフルアジャスタブルのショックユニットという、オーリンズ製の前後サスペンションを装備し、専用ECUの装備で、パワーアップしたエンジンを搭載しています。
このバイクは、スーパースポーツ600クラスの4気筒モデルを相手にレースをするために開発されたモデルだそうです。
この748Rに対して、前後のサスペンションにクオリティの高いパーツを使用し、スポーツ性をパワーアップさせたのが、748Sと言われています。
一流のブランドのマルケジーニのホイールを履くなど、使われるパーツはどれも一流メーカーものばかりです。
すべてに走りを優先したパッケージで、その走りにはマニアックな部分もありますが、乗りこなす喜びや、ドゥカティの独創性など所有感は最新モデルに勝るとも劣らないですね。