ドゥカティSTシリーズ 900SS
ドゥカティの中でもツーリングモデルとして位置付けされているSTシリーズですが、STシリーズは1997年より発売以来、年々進化され根強い人気があります。
現行モデルはST3へと進化していますが、水冷OHC2バルブヘッドのエンジンは、低中速トルクが良いですね。
かつ、高回転までドゥカティらしい伸びのよさとスムーズな回転フィールをもっています。
また、進化したST3は何といっても専用に搭載される3バルブエンジンです。
専用エンジン搭載は、ある意味贅沢なモデルと言えるのではないでしょうか。
また、ツーリングライダーに高い評価を得ているスポーツツーリングシリーズのモデルでスーパーバイク系の916㏄の水冷DOHC4バルブヘッドのエンジンを搭載したのがST4です。
次に、ドゥカティの900SSですがこののモデルは、新しいSSの計画を示していた860SSとは異なり、860GTと同じスクエア・ケース・エンジンを搭載していましたが、スーパー・スポーツの名が示すとおり、デスモドローミックが採用されていました。