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デスモドロミックエンジンバルブ駆動システム
ドゥカティでも注目すべきは、
デスモドロミックエンジンバルブ駆動システムです。
限られた排気量で出力を高めるためには、
より多くの空気を燃焼室に入れることと、
エンジンを高回転まで回しても確実にバルブの開閉ができることがポイントとなります。
コイルスプリングではサージングが起こり開閉が問題があります。
昔は、空気をたくさん入れるためには吸気のバルブが開く量が大きいほうが良いと
されていたので、スプリング製にくらべてバルブが開く量が大きくとれる
デスモドロミックがレーシングカーなどに採用されました。
デスモドロミックの歴史は古く、
1912年のグランプリレースでプジョーに搭載された
DOHC4バルブのエンジンはこのデスモドロミックが使われていたそうです。
ドゥカティが今でもデスモドロミックを使っている理由には、
1950年代からこのデスモドロミックをレース等で使っているということもあり、
その高性能なメカニズムと同時に際立つ名前からも商品価値がありました。
ドゥカティはすばらしいですね。